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    私も言いたい!「NEWS通」

    「『18歳成人』の飲酒・喫煙には反対」が過半数…アンケ結果から

     選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法の成立を受け、同様に検討が進んでいる「18歳成人」に飲酒や喫煙を認めるべきかどうかをお尋ねしました。

     その結果、1600件以上の投票が行われ、「認めるべきではない=反対」が71%で、「認めるべき=賛成」の29%を倍以上の大差で上回りました(9月24日現在)。特に喫煙に関しては、健康面から厳しい反対意見が数多く寄せられました。反対意見の中には喫煙には絶対反対でも、飲酒には鷹揚(おうよう)なコメントも散見されました。賛成票を投じた方は、物事の判断能力があるとして選挙権を認めた以上、飲酒・喫煙も「自己責任」として認めるべきだという意見が目立ちました。

    発達途上の18歳に喫煙などありえない…反対派

     「飲酒、喫煙とも、予防医学からしても低年齢化は有害。本人だけでなく、周囲の学生などへの悪影響も大きい。20才制限の現在でも、飲酒喫煙マナーは悪いのが多いのに、ますます拍車がかかることになる。卒業シーズンにアル中で死亡する高校生のニュースなどみたくもないです」

     

     「健康被害がある喫煙や飲酒を、税収アップの為に年齢を下げるのは反対です。タバコの販売自体を禁止して、ブータンのように禁煙国家にすべきです。未来の日本では、喫煙は犯罪になるはずですから」

     

     「日本人の精神年齢は10年下がっている。選挙権は、政治に興味を持った18歳がいるのは確か。彼らは黙っていても投票に行ってくれる。興味を持てない18歳は投票には行かない。これは、しかたなしで済む。一方、飲酒喫煙は20歳以上でも他人に迷惑をかける人物は非常に多い。これ以上若年層へも加害者を増やしてはならない」

     

     「健康うんぬんを考える前に、社会的な秩序の問題でしょう。18歳を境に、学生服を着た高校生が堂々と公衆の場でタバコを吸う風景や居酒屋でお酒を飲む光景を思い描けばわかることでしょう。ちょっと考えればわかることなのに、『何をかんがえているんだ!』と審議している与党にいいたい!」

     

     「選挙権と喫煙、飲酒を同列で扱う必要はない。そもそも次元が違う。健康上の問題である。精神的成熟度と身体への影響度は別である。飲酒はともかく一利もない害だらけの喫煙をわざわざ早める必要などない!」

    投票能力ありと判断されるなら…賛成派

     「投票能力ありと判断されるなら、飲酒についてもコントロール能力ありと判断されるべき」

     

     「この世の中18歳でお酒、またはタバコを一度もやったことないのかと聞かれれば大体の方は一度ぐらいあるはずです。それに加え18歳から社会にでて働く人 も大勢います。18歳というのは立派な大人だと思います。普通自動車の免許も18歳から所得でき、アダルトコンテンツも18歳から大丈夫なのに、何故お酒、タバコは駄目なのでしょうか。健康面に気をつかっているのならば、それは個人で自分の体は管理すればいいと私は思います」

     

     「今の社会が少し過保護な気がする。中学卒業して働いている人もいるし、18歳が大人として妥当だと思う。18,19歳の凶悪な犯罪も多いし、自分が行う行動に自己責任の自覚を持ってもらいたい。18歳の人にはそのくらいの能力は十分有していると思う」

     

     「早急に、少年法と刑法を改正すべきと考えます。凶悪な犯罪や、乱暴な交通事犯を、抑止しなければなりません。権利と、責任は表裏一体ということを改めて強調いたします」

     

     「選挙権年齢を18歳以上に引き下げたのだから、少年法の適用年齢も18歳未満に引き下げるべきと考えます。すなわち、18歳以上は『大人』であると判断できるので、飲酒や喫煙も18歳以上の者に認めるのが妥当だと思います。18歳に引き下げても、喫煙については、社会的に禁煙が当たり前になっているので、 あまり心配することはないと思います。また、飲酒についても、今の若者はアルコールをあまり飲まない傾向があるので、喫煙同様、心配はないと思います」

     喫煙や過度の飲酒が健康に良くないことは、医学的なデータからも明らか。「18歳以上」に飲酒や喫煙を認めることで、がんを初めとする生活習慣病予備軍を量産し、その結果として社会保障費をさらに膨らませてしまうことに懸念を示される方が多かったのは、世の趨勢(すうせい)でしょう。財務省や関連業界による何らかの意図が働いているといぶかしがられても、仕方がないことかもしれません。

     一方、「成人」とは何かと考えた時に、権利と義務の内容によって複数の線引きがなされてしまうのも奇妙な感じがします。また、いまどきの18歳は未熟だから認めるべきではないという意見には、人によっては異論があるかもしれません。さて、あなたはどう考えますか。アンケートは引き続き受け付け中で、ご意見をお待ちしています(*投稿は1人1回のみです)。

    2015年09月24日 11時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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