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    北朝鮮「ミサイル」発射まとめ…安保理が非難声明

    • 発射された北朝鮮のミサイルのものとみられる白煙(7日午前8時32分、中国遼寧省・丹東で)=田村充撮影
      発射された北朝鮮のミサイルのものとみられる白煙(7日午前8時32分、中国遼寧省・丹東で)=田村充撮影

     日本政府は7日午前、北朝鮮が同日午前9時31分頃(日本時間)、「人工衛星」と称する事実上の長距離弾道ミサイルを北朝鮮西岸から南方向に向けて発射した、と発表した。
     ミサイルは五つに分離し、沖縄県の上空を通過した。分離した部品などは東シナ海や太平洋などに落下したと推定される。政府は、日本国内へのミサイル落下に備えて「破壊措置命令」を発令していたが、落下の恐れはないと判断し、迎撃措置はとらなかった。(2016年02月07日)(→記事へ

     警察庁によると、午前10時半現在、国内でミサイル部品の落下や人的被害などは確認されていない。(2016年02月07日)

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    国連安保理、ミサイル発射を強く非難する声明

     【ニューヨーク=水野哲也】国連安全保障理事会は7日午前(日本時間8日未明)、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受けた緊急会合を開催し、発射を強く非難する報道機関向けの声明を発表した。(2016年02月08日)

    発射3分後、情報発信…破壊措置命令は継続

    • 北朝鮮のミサイル発射の報を受け、地対空誘導弾「PAC3」から走って離れる自衛隊員(7日午前9時35分、沖縄県石垣市で)
      北朝鮮のミサイル発射の報を受け、地対空誘導弾「PAC3」から走って離れる自衛隊員(7日午前9時35分、沖縄県石垣市で)

     日本政府は、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射への対応について、「発射予告期間の開始日を急きょ前倒しされたが、トラブルもなくスムーズに対応できた。準備と訓練の成果だ」(高官)と評価している。北朝鮮による別のミサイル発射に備え、自衛隊にミサイルの迎撃態勢をとらせる「破壊措置命令」は継続する。(2016年02月08日)

    Jアラート発射情報、沖縄すべて正常受信・伝達

     総務省消防庁は7日午前、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射が確認されると、全国瞬時警報システム「Jアラート」で沖縄県内の41市町村などに発射情報を伝えた。41市町村とも正常に受信し、防災行政無線などで住民に伝達した。(2016年02月07日)

    日本政府、NSCの4大臣会合を開催

     日本政府は7日、北朝鮮のミサイル発射を受けて、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)4大臣会合を開催した。ミサイルに関する情報を分析し、今後の対応を協議したものとみられる。(2016年02月07日)

    首相、米韓と連携して対応を取るよう指示

     安倍首相は7日午前、北朝鮮のミサイル発射を受け、〈1〉ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物などによる被害がないか、速やかに確認する〈2〉北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き情報収集・分析を徹底する〈3〉米国や韓国など関係諸国と連携し、引き続き緊張感を持って必要な対応を適時適切に行う――ことを関係省庁に指示した。(2016年02月07日)

    日米韓が安保理緊急会合を要請

     【ニューヨーク=広瀬英治】北朝鮮によるミサイル発射を受け、日本の国連代表部は6日夜(日本時間7日午前)、日米韓の3か国で国連安全保障理事会の緊急会合の招集を要請したと発表した。会合の開催日時は未定だとしている。

     ロイター通信は6日夜(同)、日米韓3か国が要請した安保理の緊急会合は、7日午前11時(日本時間8日午前1時)から開催される見通しだと報じた。(2016年02月07日)

    これまでの経緯

    北、長距離ミサイル発射準備か…発射台周辺に幕

     【ソウル=宮崎健雄】韓国政府関係者は28日、北朝鮮北西部・東倉里(トンチャンリ)の西海衛星発射場で、長距離弾道ミサイル発射準備の可能性を示す兆候があることを明らかにした。発射台の周辺には幕がかけられ、人や車両の移動が活発化しているという。(2016年01月28日)

    「8日~25日に衛星打ち上げ」北が国際機関に

     【ロンドン=角谷志保美、ジュネーブ=石黒穣】国際海事機関(IMO、本部・ロンドン)は2日、北朝鮮から「今月8日~25日の間に地球観測衛星を打ち上げる」と通知を受けたと明らかにした。北朝鮮北西部東倉里(トンチャンリ)の「西海衛星発射場」では長距離弾道ミサイル発射の兆候が見られており、発射に踏み切る構えとみられる。(2016年02月03日)

    「破壊措置命令」を発令…防衛相、北発射に備え

     日本政府は3日、北朝鮮による「衛星」打ち上げの通知を受け、北京の日本大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。中谷防衛相は3日昼、国会内で記者団に、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、自衛隊に迎撃態勢をとらせる「破壊措置命令」を発令したことを明らかにした。期間は25日まで。破壊措置命令はすでに発令していたが、公表していなかった。(2016年02月03日)

    北ミサイル発射、7~14日に…政府警戒強める

     北朝鮮は6日、国際海事機関(IMO)に対し、事実上の長距離弾道ミサイル発射の予告期間を「2月7~14日」に変更すると通告した。北朝鮮はこれまで、発射期間を「8~25日」としていたが、前倒しした。日本政府などは北朝鮮が早いタイミングで発射に踏み切る可能性もあるとみて、警戒を強めている。(2016年02月06日)

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    2016年02月08日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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