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    まとめ読み「NEWS通」

    日米首脳会談…北朝鮮ミサイルを非難

     安倍首相は10日午後(日本時間11日未明)、米ホワイトハウスでトランプ米大統領と首脳会談を行いました。両首脳は日米同盟と経済関係を強化していく方針を確認し、共同声明を発表しました。11日(同12日)は、トランプ大統領の別荘があるフロリダ州パームビーチで「ゴルフ外交」に臨みました。こうした中、北朝鮮が日本時間の12日朝、弾道ミサイルを発射したとみられることが明らかになりました。世界中が注目する一連の動きを、リアルタイムでまとめてお伝えします。

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    首相、北ミサイル「断じて容認できない」

     【パームビーチ(米フロリダ州)=田島大志】安倍首相は11日夜(日本時間12日昼)、トランプ大統領とともに、滞在先の大統領の別荘で記者会見し、「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない。北朝鮮は国連決議を完全に順守すべきだ」と表明した上で、日米同盟を緊密化し、対応を強化することで大統領と一致したと明らかにした。

     首相はさらに「先ほど大統領との首脳会談で米国は常に100%日本と共にあることを明言された。大統領はその意思を示すために私の隣に立っている」と語った。大統領も「米国は偉大な同盟国、日本を100%支持する」と明言した。(2月12日)

    「北ミサイル、日本海に落下」…菅官房長官

     菅官房長官は12日午前、記者会見し、北朝鮮が同日午前7時55分頃、同国西岸から弾道ミサイルを発射し、日本海に落下したとみられると発表した。

     防衛省によると、落下地点は同国東岸から東へ約350キロで、日本の排他的経済水域(EEZ)ではないと推定されている。航空機や船舶の被害は確認されていない。菅氏は、訪米中の安倍首相に直ちに報告したとした上で、首相からは〈1〉情報収集・分析に全力を挙げ、国民への迅速・的確な情報提供を行う〈2〉航空機や船舶の安全確認を徹底する〈3〉不測の事態に備え万全の態勢を取る――の3点の指示があったと明らかにした。

     政府は関係省庁局長級会議に続き、安全保障会議(NSC)4大臣会合を開催し、日米韓など関係国で緊密に連携して対応する方針を確認した。北朝鮮には北京の大使館ルートを通じて厳重抗議した。(2月12日)(続きはこちら

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    ・ムスダンか、500キロ飛行…北が弾道ミサイル(続きはこちら

    日米経済対話 麻生・ペンス氏がトップに

    • 日米共同記者会見に臨むトランプ米大統領(右)と安倍首相(10日、米ワシントンのホワイトハウスで)
      日米共同記者会見に臨むトランプ米大統領(右)と安倍首相(10日、米ワシントンのホワイトハウスで)

     【パームビーチ(米フロリダ州)=田島大志、黒見周平】安倍首相は10日午後(日本時間11日未明)、トランプ米大統領とワシントンで初の首脳会談を行い、日米同盟と経済関係を強化していく方針を確認し、共同声明を発表した。

     麻生副総理兼財務相とペンス副大統領をトップとし、貿易や財政・金融など分野横断的な経済対話の枠組みを新設することで合意した。また、米国の核による日本防衛や沖縄県の尖閣諸島が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の適用対象であることなどを共同声明に明記し、トランプ氏の年内来日で調整することでも一致した。

     ホワイトハウスでの会談は昼食会も含め約1時間40分行った。(2月11日)

    2017年02月12日 14時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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