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    ウイスキー

    「マッサン」人気で原酒不足「余市」出荷停止へ

    • 8月末で出荷終了となる「余市」
      8月末で出荷終了となる「余市」

     アサヒビールは、傘下のニッカウヰスキーが製造するウイスキーの「余市」と「宮城峡」の販売を、8月出荷分で取りやめることを決めた。

     最近のウイスキーブームで原酒が足りなくなった。ただ、ブランド名は今後も残す。

     両ブランドは、一つの蒸留所の原酒のみを使う。ニッカは今後、余市蒸留所(北海道余市町)と宮城峡蒸留所(仙台市)の原酒をブレンドしてつくる主力の「竹鶴」の生産に集中する。

     ウイスキーの原酒の熟成には10年以上かかるケースが多いが、1990年代以降、国内のウイスキー消費の低迷で生産を縮小していた。

     近年、炭酸で割るハイボールの流行や、ニッカ創業者をモデルにしたNHK連続テレビ小説「マッサン」の影響で、ウイスキー人気が高まり、各メーカーは原酒不足に悩んでいる。

     サントリーホールディングスも一部品目の出荷量を絞っている。

    2015年06月11日 07時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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