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    JR3社、新型点字ブロックの設置完了へ

    • JR3社が利用客1万人以上の駅に整備を終える新型点字ブロック。ホーム内側の線状の突起が、視覚障害者に安全な方向を示す(JR名古屋駅で)
      JR3社が利用客1万人以上の駅に整備を終える新型点字ブロック。ホーム内側の線状の突起が、視覚障害者に安全な方向を示す(JR名古屋駅で)

     JR東日本、西日本、東海のJR3社の1日1万人以上が利用する計約600駅で、国が視覚障害者の転落防止策としてホームへの設置を求めていた新型の点字ブロックの設置が、2018年度末までに完了することがわかった。

     3社の全駅の2割近くに相当する。多額の費用がかかるホームドアの設置が進まない中、各社は「目の不自由な人の転落事故が相次ぎ、さらなる対策が必要」などと設置を加速させている。

     設置が進むのは「内方線付き点状ブロック」。従来の点字ブロックのホーム内側に、線路と平行になる線状の突起が1本付いている。視覚障害者がホームの方向が分からなくなった際、白杖はくじょうや足で触れることで、ホーム内側の方向を確認できる。通常の点字ブロックと比べて転落防止の効果が高く、国土交通省が11年に、1日の利用客1万人以上の駅への設置を求めていた。

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    2017年01月06日 07時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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