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    自動操縦ドローン、12キロ先にスープ配達実験

    • 完全自律制御による長距離荷物配送の実証試験で、海岸に着陸するドローン(12日午前10時51分、福島県南相馬市で)=奥西義和撮影
      完全自律制御による長距離荷物配送の実証試験で、海岸に着陸するドローン(12日午前10時51分、福島県南相馬市で)=奥西義和撮影

     経済産業省や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などは12日、自動操縦の小型無人機「ドローン」を使った長距離の配送実験を福島県南相馬市で行った。

     実験には福島県や南相馬市のほか、NECや楽天などドローンを活用した事業展開を検討中の企業も参加した。

     ドローンは、設定した航路に沿って同市の海岸沿いを時速約40キロで約20分間飛行し、出発地点から約12キロ先の目的地の海水浴場に着陸。スープが入った約500グラムの保温性マグカップを、サーフィンを楽しんでいる客に届けた。

     経産省によると、10キロ以上離れた場所に自動操縦のドローンで荷物を運んだのは世界でも例がないという。福島県には2018年度に、ロボットやドローンの実証拠点の開設が予定されている。

    2017年01月12日 17時32分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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