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    おたふく風邪、流行収束しないままシーズン入り

     春から夏に感染者が増える流行性耳下腺炎(おたふく風邪)が、約5年に1回とされる昨年の全国的流行が収束しないまま、今季のシーズンを迎えそうだ。

     例年より患者が増える恐れもあり、難聴などの合併症を防ぐため、専門家がワクチン接種を呼びかけている。

     国立感染症研究所によると、2月20日からの1週間で、全国約3000の小児科から報告があった患者数は1979人。流行していない年の同時期と比べて2倍ほどの多さで推移している。昨年夏の最も多い時期は4128人に上った。

     おたふく風邪はムンプスウイルスの感染で発症する。感染力は強いが約3割は症状が出ない。合併症に髄膜炎や難聴などがある。

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    2017年03月16日 07時23分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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