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    小学校長、校内駐車代2年半未納…一括で支払い

     島根県出雲市立大津小学校の女性校長が2014年4月~16年11月、自家用車で通勤して同校の敷地内に駐車していながら、月額1500円の駐車料金を支払っていなかったことがわかった。

     校長は指摘を受け、未払いだった4万8000円を一括で支払った。校長は読売新聞の取材に、「要綱をよく認識していなかった」と話している。

     同市教育委員会によると、同市立学校の教職員が勤務先の学校敷地内に駐車する場合、事前に校長の承認を得た上で同市の教育長に申請し、一律で月額1500円を支払うよう定められている。ひと月に1日でも駐車する日があれば、支払うことになっている。

     この校長は、大津小に赴任した14年4月以降、通常は学校近くの自宅から自転車で通勤していたが、時折、車で出勤し、同校の駐車場に止めていた。校長は取材に対し、「車での出張がある日は車で出勤し、学校から出張に行った」と説明。同校に赴任する前は、自宅と学校が離れていたため、駐車の申請をして料金を払っていたという。校長は今月末で定年退職する。

     この問題を受け、同市教委は、市立小中学校の管理職の駐車料金の納付状況について調査したが、この校長以外に問題はなかったとしている。

    2017年03月20日 16時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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