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    「ドラゴンブルー」輝く…龍泉洞が営業再開

    • 「ドラゴンブルー」の地底湖が観光客を出迎えた(19日、岩手県岩泉町の龍泉洞で)=冨田大介撮影
      「ドラゴンブルー」の地底湖が観光客を出迎えた(19日、岩手県岩泉町の龍泉洞で)=冨田大介撮影

     昨年8月の台風10号で被災した岩手県岩泉町の「龍泉洞」が19日、営業を再開した。

     観光客らは、「ドラゴンブルー」と称される地底湖の変わらぬ美しさに安堵あんどし、うっとりと見つめていた。

     龍泉洞は、台風10号の豪雨で洞内の水位が上昇。足元から最高6・5メートルに達し、水が外にあふれ出た。照明設備が水没し、通路も一部壊れたため町は営業を休止。昨年11月から復旧作業を続け、今月完了した。鍾乳石に大きな被害はなかった。

     19日は、午前8時半のオープン前から再開を待ちわびた観光客らが列を作った。家族3人で訪れた仙台市の主婦(37)は「吸い込まれるようにきれいな青色だった。再開を機にもっとにぎわいのある町になるといい」と期待した。

     約7か月ぶりの再開に、町龍泉洞事務所の三上薫所長(42)は「町のシンボルが復活してうれしい。本来の透明度を取り戻した地底湖の『ドラゴンブルー』をぜひ見に来てほしい」と感慨深げだった。

    2017年03月20日 11時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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