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    刑法犯・触法少年1000人割る…静岡、戦後初

     昨年、刑法に違反する行為をして検挙・補導された少年は前年比160人減の987人で、戦後初めて1000人を下回ったことが、静岡県警少年課のまとめで分かった。

     同課は「学校での非行防止教室などの取り組みが奏功したのでは」と分析している。

     まとめによると、罪を犯した14歳以上20歳未満の「刑法犯少年」と、同様の行為をした14歳未満の「触法少年」の検挙・補導人数は、2002年から15年連続で減少。12年に前年比237人減の1872人と2000人台を割り込んだ後も、13年1641人、14年1367人、15年は1147人と減少を続けた。

     犯罪の種別では、万引きなどの窃盗犯が約60%と最も多く、傷害などの粗暴犯が約15%で続いた。また、刑法犯少年では、複数人で犯行に及ぶ共犯率が32・9%と、成人の10・1%と比べ、約3倍の多さだった。

    2017年03月20日 13時44分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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