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    国・数に記述式、英は民間活用…大学新テスト案

    「大学入学共通テスト(仮称)」モデル問題例はこちら(表示されない場合はパソコンからご覧ください)
    • センター試験に代わる大学入試の実施方針案などを公表する松野文科相(16日午前9時11分、文部科学省で)=武藤要撮影
      センター試験に代わる大学入試の実施方針案などを公表する松野文科相(16日午前9時11分、文部科学省で)=武藤要撮影

     文部科学省は16日、大学入試センター試験に代えて2020年度から行う新テストの実施方針案を公表した。

     名称は「大学入学共通テスト(仮称)」とし、従来のマークシート式のほか、国語と数学で記述式問題を取り入れる。英語は実用英語技能検定(英検)など民間の資格・検定試験を導入するが、20年度からの全面導入案と、23年度まではセンター作成の問題と併存させる2案を示した。大学、高校関係者や一般の意見を聞いた上で6月にも実施方針を確定させる。

     実施時期は1月中旬の2日間。対象は現在の中学3年生以下で最初は21年1月となる。出題は現行と同じ6教科30科目としている。

     新テストは、知識重視から、思考力、判断力、表現力重視に転換し、答えのない課題に取り組んで解決を図ることができる人材を育成するのが狙い。共通一次試験に代わりセンター試験が導入されて以来、約30年ぶりの大学入試改革になる。

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    2017年05月16日 13時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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