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    豊洲汚染対策会議、傍聴席からの反発で中断

    • 多くの市場関係者などが集まった豊洲市場の土壌汚染対策についての専門家会議(右奥は平田座長)(18日午後0時35分、東京都中央区で)=池谷美帆撮影
      多くの市場関係者などが集まった豊洲市場の土壌汚染対策についての専門家会議(右奥は平田座長)(18日午後0時35分、東京都中央区で)=池谷美帆撮影

     東京・築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策を検証している都の専門家会議(座長=平田健正・放送大学和歌山学習センター所長)が18日、築地市場で開かれた。

     地下水位を一定に保つ「地下水管理システム」のポンプ増設など計60億~120億円の汚染対策が示されたが、傍聴席からの反発で会議は中断。専門家会議の報告書の取りまとめは6月以降にずれ込む見通しとなった。

     この日の会議では1、2月の地下水調査で環境基準の100倍のベンゼンが検出された地点から、4月の調査でも再度100倍のベンゼンが検出されたことが報告された。

     また、地下水の汚染対策として、地下水管理システムの機能強化のためのポンプ増設(20億~25億円)や、地下空間に気化した水銀が侵入しないよう底面へのコンクリートなどの敷設と換気設備の設置(40億~95億円)が提示された。

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    2017年05月18日 22時41分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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