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    医学部「地域枠」、地元限定に…厚労省方針

     地域で働く医師を育成する大学医学部の地域枠について、厚生労働省は、原則として大学がある地元出身者に対象を限定するよう、都道府県に求める方針を決めた。

     卒業後も、そのまま地域に定着する傾向が強い地元出身者をより多く確保してもらい、医師が都市部に偏り、地方で不足する地域偏在の解消につなげる狙い。

     今月末にも、奨学金を出す都道府県に通知し、大学と連携して2018年度から実施するよう求める。

     地域枠は、以前から一部の大学で独自に設けられていたが、国は08年度から医学部の定員増によって拡充に乗り出した。16年度の募集人員は計1617人に上り、医学部定員の約6分の1を占める。現在は、地域枠の半数が地元出身者枠となっている。

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    2017年07月18日 06時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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