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    取り分けのトングで感染拡大か…事業者対応悩む

     埼玉、群馬両県の総菜販売「でりしゃす」系列店で購入した総菜を食べた人が相次いで腸管出血性大腸菌オー157に感染し、東京都内の3歳女児が死亡した問題で、前橋市保健所は、客が総菜を取り分けるトングなどを介して感染が拡大したとの見方を強めている。

     ただ、感染経路が特定されていない中、同様の販売形態をとっている事業者は対応に頭を悩ませている。一方、群馬県などは女児の死亡を受け、県内のでりしゃす全12店に改めて立ち入り検査を行うことを決めた。

     同保健所によると、死亡した女児が食べたいため物などを販売した「でりしゃす六供ろっく店」(前橋市六供町)では、総菜の大皿ごとにトングを置いていたが、客が同じトングを複数の総菜で使い回せる状態だった。感染者の中には「ほしい総菜の皿にトングがなく、別の皿のトングを使った」と話した客もいたという。

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    2017年09月14日 13時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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