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    殺人罪で起訴の被告、初公判を前に異例の保釈

     広島県福山市で昨年12月、自宅で夫の首を絞めて殺したとして、殺人罪に問われた無職高田和子被告(81)が、裁判員裁判の初公判前の8月、地裁に保釈を認められていたことがわかった。

     殺人罪で起訴された被告が初公判前に保釈されるのは異例。

     起訴状によると、高田被告は昨年12月21日、自宅で夫の定男さん(当時89歳)の首にさらしを巻いて絞め、窒息死させたとされる。

     地検福山支部は1月、約3か月間の鑑定留置を請求。高田被告の刑事責任能力の有無を調べ、4月7日に起訴した。

     地裁で14日に開かれた初公判で、高田被告は起訴事実を認めた。弁護側は「(被告は)当時、重いうつ病にかかっており、犯行時の刑事責任能力に疑いがある」として無罪を求めた。

    2017年11月15日 13時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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