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    女子高生ら重体、運転の男は認知症の可能性も

    • 送検される男を乗せた車(11日、前橋署で)
      送検される男を乗せた車(11日、前橋署で)

     前橋市で自転車に乗った女子高校生2人が乗用車にはねられ、意識不明の重体となった事故で、群馬県警は11日、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕した同市、無職の男(85)を前橋地検に送検した。

     事故現場には車のブレーキ痕がないことなどから、県警は認知症などを患っていた可能性もあるとみて、当時の状況を調べている。

     前橋署の発表によると、男は9日午前8時25分頃、同市北代田町の県道で、自転車で登校中だった市立前橋高校1年の女子(16)と3年の女子(18)を次々にはねた疑い。

     男の乗用車は、対向車のミラーに接触した後、反対車線にはみ出して約130メートル逆走し、高1女子の自転車と衝突。その後、ブロック塀などに衝突し、横転しながら高3女子を巻き込んだ。事故現場にはブレーキ痕はなく、男は調べに対し、「気がついたら事故を起こしていた」と話している。

     男の家族によると、男は認知機能検査を経て昨年10月に免許を更新したが、その後に壁をこするなどの物損事故を起こしていたため、免許を返納するよう促していたという。

    2018年01月12日 13時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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