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    北ミサイル対応、教育の場に…体験学習や訓練

     青森県三沢市教育委員会は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を想定し、市立の各小中学校で年度内にも、通学中などに身の安全を自分でどう守るか考えさせる体験学習や訓練を始める。

     三沢市には米軍三沢基地があり、攻撃対象となることも懸念されるためで、教員に配る「危機管理マニュアル」にも「Jアラート」(全国瞬時警報システム)発信時の対応を新たに盛り込む方針だ。

     市教委学校教育課によると、通学路の危険箇所を示した「通学路安全マップ」に身を隠せる頑丈な建物を記入させるほか、持ち物で頭などを守る方法を話し合って訓練で体験させることなどを想定している。具体的な内容については地域の事情に応じて各校に任せるという。

     昨年12月の校長会で、市内全12校の校長にこの方針を伝えた。出席者からは反対意見や不安の声などはなかったという。

     市教委は昨年8月29日のミサイル発射時、Jアラートが発信された場合の対応マニュアルを各校に配布している。新年度に各教員に配布する、指導方針の重点をまとめた冊子の「危機管理マニュアル」にも、従来の不審者対策やインターネットトラブル対策に加え、Jアラート発信時の対応を新たに盛り込む方針だ。

    2018年01月14日 19時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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