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    「事故起こす前に免許返納を」…高齢者に卒業証

    • 運転免許を返納した人に浦郷署が贈る「運転卒業証書」=同署提供
      運転免許を返納した人に浦郷署が贈る「運転卒業証書」=同署提供

     島根県の隠岐・島前地区(西ノ島町、海士町、知夫村)を管轄する浦郷署は、運転免許証を返納する管内の高齢者に「運転卒業証書」を贈る取り組みを始めた。

     県内では初めて。高齢者ドライバーの割合が高いことから、事故を起こす前に返納してもらおうと考案。同署は「ささやかだが、感謝の気持ちを伝えたい」としている。

     県警によると、昨年11月末現在で、同署管内の運転免許保持者のうち65歳以上が占める割合は36%になり、県全体の28%を上回る。運転免許証の自主返納者は県内全体で2578人おり、65歳以上は97%にあたる2506人だった。

     しかし、同署管内は公共交通機関が少なく、買い物や病院に出かけるのに不便なため、免許を保持し続ける高齢者が多い。同署によると、管内で免許を返納するのは年間10人ほど。離島のためか、手続きをせずに自動失効する人もいる。

     ただ、海に囲まれた島前の各町村は海沿いの道路が多く、ハンドル操作を誤れば海に転落するおそれもある。2006年には海士町で男性(当時83歳)が運転する軽乗用車が海に転落し、男性が死亡する事故も起こっている。

     このため、同署は返納を後押ししようと、卒業証書を発案した。卒業証書は、同署に返納の手続きで訪れた際に、斎藤譲治署長から贈られる。斎藤署長は「勇気をもって返納を決断されたことに対して、『ごくろうさまでした』という気持ちを込めて贈りたい」と話している。

    2018年01月14日 17時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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