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    報告書のがん記載見落とし、治療遅れるミス

     地方独立行政法人・堺市立病院機構は14日、運営する市立総合医療センター(堺市西区)で、男性主治医が70歳代の女性患者の検査結果を見落とし、がんの発見が約7か月遅れる医療ミスがあったと発表した。

     女性は治療開始から約1年後に死亡。同機構は「治療の遅れを招いた」として遺族に謝罪した。

     発表によると、女性は16年2月、胃の痛みを訴え、同センターで胃の内視鏡検査と病理検査を受診。病理検査の担当医師は胃がんを見つけ、電子カルテに添付された報告書に記載したが、主治医がこれに気付かず、カルテに書かれた内視鏡検査の所見だけで胃潰瘍と判断した。

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    2018年02月14日 19時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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