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    実は危険なアシナガバチ、巣駆除の公費支援拡大

    • 民家にいた害虫を捕らえるセグロアシナガバチ(2010年9月撮影)=小野教授提供
      民家にいた害虫を捕らえるセグロアシナガバチ(2010年9月撮影)=小野教授提供

     民家にできたアシナガバチの巣の駆除を公費で支援する自治体が出てきている。

     攻撃的なスズメバチの駆除を手がける自治体は多いが、攻撃性があまり強くないと思われてきたアシナガバチも刺されると重篤化する可能性があり、相談件数も急増。巣作りのシーズンを迎え、専門家らは注意を呼びかけている。

     ◆相談件数3倍

     「洗濯物の中にいたことに気付かず刺された」「巣の駆除方法が分からない」

     東京都品川区には昨年度、アシナガバチに関する区民からの相談が約300件寄せられ、スズメバチの3倍に上った。区は今年度、従来のスズメバチに加えてアシナガバチの巣も公費で駆除することを決定。約730万円の予算を計上した。

     区生活衛生課は「高所にある巣を駆除しようとして転落する危険もある。安全な住環境を確保したい」とする。埼玉県上尾市や鴻巣市なども支援を行っている。

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    2018年05月16日 15時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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