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    栄養失調で体重4キロ、1歳衰弱死で両親逮捕

     埼玉県桶川市のマンションの自宅で当時1歳の息子に十分な食事を与えずに死亡させたとして、埼玉県警は16日、同市東、会社員山辺拳士郎(25)、妻・仁美(25)の両容疑者を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。

     捜査関係者への取材でわかった。息子の体重は約4キロと、同年代の子供の3~4割程度しかなく、県警は死亡した経緯を詳しく調べる。

     捜査関係者によると、両容疑者は自宅で、息子のはるとちゃんに対し、長期間にわたって十分な食事を与えずに衰弱させ、昨年10月に死亡させた疑い。調べに対し、両容疑者は「泣いたらミルクなどをあげていたが、泣かなかったらあげていなかった」などと供述しているという。

     晴ちゃんが同月上旬、自宅の寝室でぐったりしていたため、山辺容疑者が119番したが、病院で死亡が確認された。晴ちゃんは重度の栄養失調状態で、病院などから連絡を受けた県警は、虐待の可能性があるとみて捜査していた。

    2018年05月16日 15時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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