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    裁量労働、IT社員過労死「36時間ぶっ通し」

     東京都豊島区のIT企業で昨年8月、裁量労働制で勤務していた男性社員(当時28歳)が亡くなり、池袋労働基準監督署から今年4月、長時間労働による過労死と認定されたことがわかった。

     遺族の代理人弁護士が16日、記者会見で明らかにした。男性は昨年7月に裁量労働制が適用され、直後の4日間は徹夜を含め1日平均16時間勤務となっていたという。

     遺族代理人の川人博弁護士によると、男性は2013年に入社し、不動産会社向けのシステム開発業務に従事。昨年7月1日、「チームリーダー」に昇格したのに伴い、「専門業務型」の裁量労働制を適用された。

     男性は7月3日~6日で計64時間余り勤務。この間、徹夜を含めて36時間の連続勤務があり、自身のツイッターで「社会人になってから36時間ぶっ通しで働いたの初めて」などと投稿していた。同月下旬に母親に頭痛を訴え、8月18日、自宅アパートで死亡しているのが見つかった。

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    2018年05月16日 22時50分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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