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    宇和島に猛毒「豹紋蛸」、かまれると心肺停止も

    • 刺激を受け、リング模様が現れたヒョウモンダコ=県提供
      刺激を受け、リング模様が現れたヒョウモンダコ=県提供

     愛媛県は16日、フグと同じ猛毒「テトロドトキシン」を持つヒョウモンダコが宇和島市遊子ゆすの宇和海で見つかったと発表した。

     かまれると呼吸困難を引き起こし、心肺停止で死に至る場合もあり、県は「絶対に触ったり、捕まえたりしないでほしい」と注意を呼びかけている。

     県水産課によると、真珠養殖業者が16日、養殖施設のかごにタコが入っているのを発見。連絡を受けた県水産研究センターがヒョウモンダコと確認した。

     体長10センチほどの小型のタコで、普段は茶色っぽいが、刺激を受けると全身が黄色くなり、青いリング模様が現れることから「豹紋蛸」の和名が付いた。主に熱帯、亜熱帯の浅い海に生息するが、2014年以降、宇和海で毎年見つかっている。

     かまれた場合、毒を搾り出して水で洗い流すのが効果的だが、口で毒を吸い出すのは非常に危険だという。

    2018年05月17日 08時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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