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「船場吉兆」廃業へ、偽装・使い回し発覚で客離れ進む

 牛肉産地偽装事件などで経営が悪化し再建中の料亭「船場吉兆」(大阪市、民事再生手続き中)は、廃業することを決め、27日、幹部従業員らに伝えた。

 28日に湯木佐知子社長(71)が全従業員に伝え、取引先の金融機関にも説明する予定。

 相次ぐ食品表示偽装に加えて今月上旬、客の食べ残した料理を使い回していたことが新たに発覚した。

 これ以降、急速に客離れが進み、収益確保の見通しが立たなくなった。同社関係者によると、吉兆グループ各社や他企業からの支援も取り付けることができず、再建断念を決めたという。

2008年5月28日03時11分  読売新聞)
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