「救う会」新会長に藤野義昭氏
就任会見に臨む「救う会」の藤野義昭・新会長(左)=東京・港区で
拉致被害者家族の支援組織「救う会」の全国幹事会が20日、東京都内で開かれ、藤野義昭副会長(69)を新会長とする役員人事案などを承認した。
藤野氏は札幌弁護士会所属の弁護士。佐藤勝巳前会長(79)の辞任に伴って、今月3日の役員会で後任に選出された。記者会見した藤野氏は「経済制裁の一部解除や米国のテロ支援国指定解除で、拉致問題は重大な局面にさしかかっている。生存者の全員救出と拉致の全容解明にほかの団体とともに取り組みたい」と述べた。
この日は家族会(飯塚繁雄代表)との合同会議も開かれ、来月10日前後に全国一斉に抗議集会を開くことなどを決めた。
(2008年7月20日20時04分 読売新聞)