自分は「幸福だ」88%、現状を肯定的受け止め…読売調査今の自分を「幸福だ」と感じている人は88%に上り、「不幸だ」という人は10%にとどまることが、読売新聞社の年間連続調査でわかった。 「幸福だ」との答えは1979年以降のほぼ30年間、9割前後を推移し、現状を肯定的に受け止める日本人の幸福観が浮かび上がった。 調査は6〜7日に面接方式で実施した。 79年以降の調査を見ると、「幸福だ」と感じている人は89年の92%が最高で、最低でも99年の87%だった。 何を幸せと考えるかを具体的に尋ねたところ、「何か良いことが起こること」と考える人は29%にとどまり、「何も悪いことが起こらないこと」の69%が大きく上回った。 今の日本人については、「自分が幸せかどうかを他人と比べて判断する人が多いと思う」と答えた人は76%、「そうは思わない」は21%だった。「自分だけが幸せならばよいと考える人が多い」との指摘にも、「そう思う」との答えは72%に上り、「そうは思わない」は25%だった。 幸福とは何かを二つまで選んでもらったところ、「健康なこと」が69%で最も多く、「しあわせな家庭生活」41%、「良い友人をもったり、人々と仲よく暮らしたりすること」27%などが続いた。79年以降の調査でトップ3はいずれも同じだった。 ただ、今回と79年を比べると、「健康」は3ポイント減、「家庭生活」は4ポイント減となり、「良い友人」は5ポイント増えた。 (2008年9月27日19時16分 読売新聞)
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