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事件当日「女の子と路上で会った」勝木容疑者、供述変える

 千葉県東金市田間、看護師成田多恵子さん(38)の次女で保育園児幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同市東上宿、無職勝木諒(かつきりょう)容疑者(21)が、「女の子(幸満ちゃん)とは事件の日、自宅マンション近くの路上で会った」と供述していることが分かった。

 また、勝木容疑者の部屋からは、女児向けアニメなどの塗り絵が見つかった。

 東金署捜査本部は、勝木容疑者がアニメの話題で関心を誘い、騒がれずに自宅に連れ込んだ可能性もあるとみて調べている。

 捜査幹部によると、勝木容疑者は当初、「部屋に入って、振り向いたら玄関に(幸満ちゃんが)いた」と話した。取調官に「そんなことはないでしょう」と聞かれ、供述を変えた。幸満ちゃんが自分の部屋にいたことをうかがわせる話もしている。2人に面識はなかったとみられる。

 また、勝木容疑者の部屋の壁は、大量のアニメ漫画やビデオで覆われ、テレビアニメ「プリキュア」や「ポケモン」の塗り絵、幼児に人気の戦隊モノ作品の下敷きもあった。

 一方、勝木容疑者が「女の子がついてきた」と話していることに、多恵子さんは「ユキは近所のスーパーで病院の患者さんに声をかけられても、逃げてくるほど警戒心が強い。知らない人について行くことはあり得ない」と話している。

2008年12月8日14時44分  読売新聞)
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