「失業言えず、帰省とりやめ」…ハローワーク臨時窓口で全国の主要なハローワークで30日、今年最後の相談窓口が開かれた。 当初、年内は27日が最終日だったが、要望が高いことから急きょ予定を変更して29、30の両日に臨時で開設、2日間で計約1万8000人が詰めかけた。 東京・新宿の東京キャリアアップハローワークを訪れた男性(23)は今月21日に失業した。期間従業員として働いていた埼玉県狭山市の自動車工場の契約が更新されず、寮も1月12日までの退去を求められている。 2時間半に及ぶ相談の結果、千葉県内の雇用促進住宅2軒を紹介されたほか、国の特別融資制度を利用すれば民間住宅を借りられることも教えられた。 仕事はまだ見つかっていない。北海道に住む両親には失業を伝えておらず、帰省も取りやめた。男性は「初詣でで拝むことなんかない。三が日は寮で部屋を探します」と表情を曇らせていた。 (2008年12月31日13時25分 読売新聞)
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