静岡県沖地震、負傷者1都3県で110人静岡県沖で11日午前5時7分頃に発生し、同県伊豆市、焼津市、牧之原市などで震度6弱を観測した地震は、負傷者数が静岡県など1都3県で計110人となり、家屋の損壊は静岡県内で3340棟に上った。 路面の一部が崩落した東名高速道路では一部通行止めが続いており、お盆休みの帰省ラッシュを前に、交通網に大きな影響が出ている。 総務省消防庁などのまとめによると、この地震による負傷者は静岡県の103人のほか、愛知、東京、神奈川の1都2県で計7人。静岡県内では建物の損壊が相次ぎ、牧之原市で987棟、菊川市で618棟など計3340棟に上ったが、全壊・半壊はなかった。 路面の一部が崩落した東名高速道路では、上り線・静岡―袋井インターチェンジ(IC)間と、下り線・静岡―菊川IC間が通行止めとなった。中日本高速道路は、路面が崩落した牧之原サービスエリア(SA)付近で復旧工事を進めており、13日に通行を再開させたいとしている。東海道新幹線は62本が運休し、帰省客ら約24万人の足が乱れた。12日は通常運行となる予定。 気象庁によると、余震は11日午後11時までに17回観測され、最大余震は震度3。同庁は引き続き余震への警戒を呼びかけている。 (2009年8月11日22時21分 読売新聞)
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