消費者庁の賃料8億ビル入居「各省庁近いから」…内田長官消費者庁の入居する民間高層ビル「山王パークタワー」(東京・永田町)の年間8億円の賃料に対し、民主党が「高すぎる」と批判している問題で、内田俊一長官は10日、記者会見で同ビルを入居先に選定した経緯を説明した。 選考過程では「立地を最重視した」と語り、賃料を重視していなかったことを明らかにした。 内田長官や消費者庁総務課によると、ビルの選定は、同庁の前身、内閣府国民生活局が今年3月に公募。千代田区霞が関や港区虎ノ門、中央区築地などの民間ビル18物件が対象となった。各省庁や首相官邸からの距離や、大臣の警備態勢を確保できるかどうか、賃料や使い勝手が適正か――など6項目について採点した。 18物件の1平方メートルあたりの月額賃料は、1万2957円〜7576円。山王パークタワーの月額賃料は、1万1034円と7番目に高かったが、内閣府からの距離が2番目に近いことから、総合的に高い評価になった。内田長官は「各省庁と距離が近いのが選定した最大の理由」と述べた。 (2009年9月10日21時51分 読売新聞)
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