振り替え操業効果、中部電管内電力需給ほぼ安定中部電力がでんき予報を6月27日から始めて、4日で1週間が経過した。 東海地方では、連日、猛暑が続いているが、管内の電力需給は、おおむね安定しており、自動車産業の「木金休業、土日操業」が節電効果を発揮している。夏本番に向け、電力需要はさらに高まる見通しで、同社は引き続き節電を呼びかけている。 27日以降、各地で最高気温が30度を上回る真夏日が続き、29日には2413万キロ・ワットと今夏最高を記録。ピーク時供給力に対する電力使用率は、1週間で最高の91・9%となり、前日発表された29日のでんき予報は、初めて「(需給状況は)やや厳しい」となった。 週後半は、自動車業界の木、金曜日休業による節電効果が表れた。中部電力は、管内の自動車業界の電力需要を180万キロ・ワット程度と予想したが、トヨタ自動車など各社が一斉休業した1日は、ピークの29日比で416万キロ・ワット低い1997万キロ・ワットまで下がった。 29日と1日を比較した最大電力の減少幅は、東京電力が約9%減にとどまったのに対し、中部電力は約17%減と大きく上回った。 (2011年7月5日07時14分 読売新聞)
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