セシウム牛問題、8県の農家への聞き取りを通知
福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、農林水産省は14日、福島、岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の8県に対し、全ての牛農家を対象に飼育状況の聞き取り調査を行うよう通知した。
通知の対象は、福島第一原発事故の影響で、これまでに牧草から規制値(同300ベクレル)を超える同セシウムが検出された県。南相馬市の農家が、屋外で保管していた稲わらを飼料として牛に与えていたことを受け、飼料が屋内で保管されているかなどを調査する。肉用牛農家の調査結果については、来月5日までに同省に報告するよう求めた。
(2011年7月14日19時12分 読売新聞)