うなぎ炊き出し被災者に笑顔…陸前高田
被災者を励まそうと焼かれるうなぎ(21日、岩手県陸前高田市で)=若杉和希撮影
「土用の丑の日」の21日、岩手県陸前高田市の「陸前高田ドライビング・スクール」では、ボランティアが被災者にうな重400食を振る舞った。
炊き出しなどの活動を続ける「ピースプロジェクト」(東京都)が、炭火でウナギを焼くと、辺りには香ばしい香りが広がり、仮設住宅などから集まった人たちが出来たてをほおばった。
宮城県気仙沼市の避難所から陸前高田市の実家に帰省中のパート店員畠山むつこさん(55)は「今年はウナギを諦めていたが、これで暑い夏を乗り切れそう」と顔をほころばせた。
(2011年7月21日12時05分 読売新聞)