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がれきの町を行く山車…陸前高田「うごく七夕」

岩手県陸前高田市で夜空に祭り太鼓の音を響かせ、がれきの残る街中を練り歩く「うごく七夕まつり」の山車=冨田大介撮影

 大津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で6日、恒例の「うごく七夕まつり」が7日までの日程で始まった。

 豪華な飾りが自慢の山車12台のうち9台が津波で流されたり、壊れたりした。地元有志らが「祭りがみんなを結びつける力になる」と、残った3台に「復興」「感謝」の字を入れて飾り付け、伝統の祭りを守った。

 夕闇が訪れると、明かりに浮かび上がる山車が、多くの建物が流失した市街地に希望の光をともすように引かれながら進んだ。引き手の掛け声が太鼓の音とともに響き渡った。

2011年8月7日10時27分  読売新聞)

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