仙台空港アクセス線、全線で営業再開
東日本大震災で一部区間が不通となっていた宮城県の仙台空港アクセス線(仙台駅―仙台空港駅)が1日、全線での営業運転を再開した。
津波で空港駅1階にある指令室が浸水し、運転制御ができなくなった。7月23日に仙台駅―美田園駅(名取市)の一部区間で運転再開したが、津波被害の大きい美田園駅―空港駅間は復旧に時間がかかり、代行バスを走らせていた。これまで仙台駅―空港駅は45分かかっていたが、17分に短縮される。
飛行機で奈良市に帰宅するため、アクセス線を利用した主婦高橋広美さん(38)は「復旧が進んできているのを実感する。この勢いで活気が戻ってほしい」と運転再開を喜んでいた。
(2011年10月1日12時15分 読売新聞)