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Jリーグウイニングイレブン2008 クラブチャンピオンシップ自分の分身で楽しむサッカー人気サッカーゲームの最新作。FC岐阜とロアッソ熊本を加えたJリーグ全33クラブを収録した。海外のクラブも欧州5大リーグを中心に120チームに及ぶ膨大なデータが搭載されている。 1人で楽しむ「マスターリーグ」や2人以上で遊ぶモードなど全11種類の遊び方が可能。オススメは、選手の人生を疑似体験できる「ファンタジスタ」モード。自分の分身となる選手を作成し、好きなクラブに加入してこの選手だけの目線でゲームを進めるものだ。 試合中は、すべての出場選手をボールを触る順に操作するのではなく、自分の作った特定の選手だけを動かす。ボールが来ない間のポジショニングなども考える必要があり、実際にサッカーをする感覚により近いと言えそうだ。出場選手や試合中の交代は自動的に決定されてしまうので、監督がなかなか試合に出してくれずやきもきすることもある。このあたりもリアルだ。 このモード自体は前作からあったが、新作では能力やポジションなど設定可能な要素が拡大されたので、より特徴をもつ選手が作れるようになった。試合ごとに成長していく自分の分身に、だんだん愛着がわいてくる。 また、今回は特にJサポーターに向けた演出を強化。各地のホームスタジアムは一部が実名で再現され、メニュー画面も各クラブの「地元仕様」に変更出来るなど細かな工夫が凝らされた。熱心なサポーターも納得のつくりだ。 シュートを入れる難しさなど操作感覚は、シリーズ伝統の絶妙なバランスを保っている。タイミング、強度、選手同士の連係などすべての要素がプレーの成否にかかわる。サッカーの妙味を巧みに表現していると言えそうだ。それだけに、プレーを重ねるほど遊び手自身の進化が実感できるのが楽しい。(大和太郎)
All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. (C)2008 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. (2008年9月12日 読売新聞)
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