ユニークユーザー(ゆにーくゆーざー)
絵・唐沢なをき/文・唐沢よしこ
最近は個人のブログやホームページでもアクセス解析をするのは、ごく普通のことになりましたワン。アクセス解析というのは、自分のサイトに訪れた人の情報を得ることです。
訪問者がいつ、どのページにアクセスしたか、どこのサイトのリンクから自分のページにやってきたか、どんなブラウザーを使っているか、などを調べるわけですね。ユニークユーザー、ユニークユーザー数とも言いますが、これは、そういうアクセス解析情報の一つ。特定の期間内にサイトに訪れた人数のことですワン。特定の期間というのは1日とか1週間とか、企業サイトなら何かのキャンペーンの間中などをさします。
ユニークユーザーは「何回サイトへアクセスがあったか」ではなくて、あくまでも「何人がアクセスしたか」という数です。たとえば、ブログを見に来た人が一か月分の投稿を閲覧していった場合、アクセス回数だけ見ると数十回となることもあります。が、ユニークユーザーで見ると、その数十回も「1」とカウントしますワン。
このデータは主にcookie(クッキー)という技術を使って調べられていますが、実は正確な数字を知るのは非常に困難だと言われています。というのも、初めてサイトに来た人か、何度も来たことのある人かということは、同じパソコンを使っているかどうかで判断されているので、同じ人が複数のパソコンで訪れたり、数人が同じパソコンで訪れたりすれば、数字は違ってきてしまうのですな。とは言え、ユニークユーザーがわかると、そのサイトがどれくらい人気があるかがわかりやすいので、サイトを作る上でとても参考になりますワン。
(2009年3月5日 読売新聞)