えごさーち【エゴサーチ】
絵・唐沢なをき/文・唐沢よしこ
インターネットが使える環境が整い、検索サイトの使い方がわかったころに思わずやってしまうのが自分の名前の検索ですワン。
「こんなことしてるの自分だけ? ナルシストで恥ずかしい〜」と、気にすることはありませんよ。この行為にはエゴサーチという名称もついていて、誰もが一度はやっていることです。
エゴサーチとは、自分の名前やブログ名など関連するものの名称でネットを検索し、自身の評判をチェックする行いのことです。「エゴサーフィン」や「セルフグーグリング」という呼び方もあります。エゴサーチをする人を「エゴサーチャー」なんて呼ぶことも。エゴサーチはインターネットに依存しすぎている人間がやるものだと言われていましたが、ここまでネットに情報が氾濫する現代では、定期的にエゴサーチをするべきだという意見もあります。特にファイル交換ソフトで暴露ウイルスが広まってからは、勝手に自分の個人情報が垂れ流される危険性も上がりました。有名人に限らず、掲示板やブログで誹謗(ひぼう)中傷されていることもありますワン。そういう事態を発見するため、確認の意味でエゴサーチする人も増えました。
また、特にツイッターで顕著ですが、ファンサービスとしてエゴサーチを活用している有名人もよく見られます。読んだ漫画の感想を書いたら突然、作者から返信が届いた、などということがたまにありますが、これも作者のエゴサーチによるものです。ワンワン。
(2012年2月23日 読売新聞)