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便利すぎ? 画像読み取りサービスアメリカに本社を置くscanR(スキャンアール)が日本で、カメラ付き携帯電話を使った「ちょっと危ない」新サービスを開始した。危ないといっても、それは新聞・雑誌などプリントメディア、ならびに書店などにとってであり、ユーザーにとっては相当便利なのかもしれない。 同社のサービスは、簡単にいえばカメラ付き携帯電話を利用した文章のデジタル化サービスだ。まずこの1月、ドコモとソフトバンクの携帯電話向けに開始したのは「名刺読み取りサービス」。 名刺を撮影するだけで、その画像から会社名や名前はもちろん住所、部署、電話・ファクス番号などを読み取り、数秒で所有者のパソコンや携帯電話のアドレス帳に電子ファイル化する。アドレス帳への登録は、同社のサーバーを経由して行われるため、パソコンからの検索もできる。保存データは暗号化されるのでセキュリティーも確保される。同社は現在、世界200か国で70万人のユーザーがいるとしている。 同社はさらに、カメラ付き携帯電話で読み取った画像をカラーのままPDFに変換する技術を開発、本格サービスを開始した。同社のプレスリリースには「撮影した雑誌、新聞、ちらし、カタログなどを、携帯メールで当社サーバーに送信すると、実物に近い鮮明なカラーの状態に加工・保存が可能。処理されたデータはメール・ファックス送信できるほか共有もできる」とある。 このサービスを利用するにはカメラの画素数が200万以上必要だが、月額315円の基本料金だけで利用できる。昨年秋からauのみで利用可能だったが、今回ドコモやソフトバンク向けのサービスが始まったもの。ユーザーは各社携帯電話サイトからの無料会員登録、またはPCサイト(http://scanr.jp/)からの無料・有料会員登録が必要となる。 当然、同サービスの利用規約には、撮影素材の使用や表示に伴う責任はすべて利用者にある(要約)、と明記している。(2008年3月24日発売「YOMIURI PC」2008年5月号から) (2008年5月8日 YOMIURI PC)
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