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インターネットとインターホンを融合―― 「便利」であることのほかに、どのような利点がありますか?
岡田 マンション管理のコストを抑えられます。というのは、居住者向けにターゲットを絞った広告やアンケートを流すことも可能だからです。広告収入の一部は、マンションの管理組合に戻し、修繕費として積み立てます。毎月集める管理費を減らし、修繕の一時金を集める必要もなくなります。 ―― Rasiはどのくらい普及しているのですか?
岡田 2001年に開発して以来、すでに2100戸に設置され、好評です。さらに首都圏と大阪を中心に5800戸分を受注しており、導入数は伸びています。マンションの購入動機のひとつにRASiを挙げるケースも数多くあります。 ―― 今後の事業展開の予定は?
岡田 近々導入するマンションでは、照明の電源の切り替えなどもできるように改良してあります。今後は、さらに便利な機能を盛り込んでいく予定です。 Rasiについては、「驚いた」「便利そうで使いたい」という肯定的な意見が多いのですが、「もっと小さい方がいい」という人もいます。 確かに、端末画面を小さくして、親機にモニターをつけなければ、従来のインターホンと変わらない価格で設置できる。現在の営業先は新築のマンションが中心ですが、そうした面を加えることで価格でも競争できるようにして、大規模改修が始まる既存のマンションにも展開していきたいですね。(石井 重聡) (2005年6月14日 読売新聞)
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