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インターネットTVで東京・新宿の生情報を発信

 東京・新宿の情報を映像で配信しているインターネットTV「新宿放送局」が15日、歌舞伎町にサテライトスタジオを開設する。

 新スタジオでの収録番組第1弾は「歌舞伎町からのビデオレター」。地方出身者や外国人らが故郷の家族や友人らにメッセージを伝える参加型の企画だ。新宿放送局社長の松永通之さん(59)は「参加者を通じて新宿の生の姿を世界に伝えることができれば」と話している。

 新宿放送局は今年2月から配信を開始。新宿の街の雰囲気をリポートする「明日の出来事」、ストリートダンサーを紹介する「新宿ダンス天国」、飲食店の看板娘を紹介する「新宿のカンバン娘」などの番組で新宿の現状を伝えている。松永さん自らが出演する「社長のランチ」も人気を集めているという。まだ1日のアクセス数は1500程度だが、「1万を目指しています」(松永さん)。

 サテライトスタジオは、シネシティ広場に面した映画館ビル「新宿TOKYU MILANO」の1階情報コーナーに設置する。普段は映画の予告編を上映しているガラス張りのスペースを改装した。

 開設には、地元や区なども協力しており、官民一体の地域活性化プロジェクト「歌舞伎町ルネッサンス」の一環としても位置付けられている。

 ビデオレター収録は15日午後3時から、1時間にわたって行われる。制限時間は1人あたり1分間。計20〜30人に登場してもらう予定で、すでに地元の商店関係者や中山弘子区長にも声を掛けているという。松永さんは「通りがかりの人たちにも呼び掛けて、飛び入りで参加してもらうつもり」と意気込んでいる。

 収録したメッセージは収録翌日から1週間かけて、新宿放送局のサイトで随時配信される。

 新宿放送局は今後、このスタジオを利用して、日曜祝日にはビデオレターや、カメラの前で交際相手にプロポーズする番組を収録するほか、土曜日にはオーディション番組の収録も予定しているという。

 新宿放送局のアドレスは(http://www.shinjukutv.com/)。

2006年7月11日  読売新聞)
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