TV専用サイト「アクトビラ」がサービス開始

「アクトビラ」の操作画面。ゲーム、天気予報、地図、株などさまざまな情報、サービスを利用できる。画面右側に広告が表示される
テレビ専用のインターネットポータル(入り口)サイト「アクトビラ」が2月からスタートした。
キーボードではなくリモコンで操作し、ニュースや天気、ゲームなど、さまざまな情報、サービスを原則無料で閲覧・利用できる。
「アクトビラ」を運営するのは松下電器産業やソニー、シャープ、東芝などの家電メーカーが共同出資する「テレビポータルサービス」。新OSウィンドウズビスタがパソコンから家電へのアプローチだとすると、「アクトビラ」は家電側からのパソコンへの歩み寄りを象徴するサービスといえる。
サイトは、専用ブラウザー(閲覧ソフト)を搭載し、ブロードバンド接続機能を備えたテレビでしか利用できない。サービス開始当初の公式サイト数は地図、旅行、スポーツ、ゲームなど59サイトだが、3月末までに100以上に増やす予定だ。
パソコンで閲覧するサイトとの大きな違いは、静止画でしか表示できないこと。専用テレビの仕様が動画表示に対応していないからだ。「テレビポータルサービス」では、2007年度中にテレビ、サイトとも動画が表示できるようにし、サービスの使い勝手を向上させることにしている。
(2007年2月27日 読売新聞)