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宮内庁職員「ウィキ」編集…職場PC使用、厳重注意に職場のパソコンを使って、ネット上の百科事典「ウィキペディア」の編集を行っていたとして、宮内庁が、書き込んだ職員を口頭で厳重注意していたことがわかった。同庁の風岡典之次長が10日、定例の記者会見で明らかにした。 同庁などによると、職員が編集していたのは、「天皇陵」や「大宰府」などの項目。2005〜06年にかけて数十回にわたって編集を行っていたという。「天皇陵」の項目では、陵墓が研究者の立ち入りを制限していることを巡り、「天皇制の根拠を根底から覆しかねない史実が発見されることを宮内庁が恐れているのではないかという見方もある」とあった記述を削除し、「陵墓は現在も皇室による祭祀(さいし)が行われており、研究者などが自由に立ち入って調査することができない」と書き換えていた。 同庁の調査に対し、職員は「書き込みは勤務時間外に行った」と説明しているという。同庁はその後、職場のパソコンから編集できないよう、システム設定を変更している。 (2007年9月11日 読売新聞)
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