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デジタル放送の「コピーワンス」、08年6月緩和へ総務省の情報通信審議会(総務相の諮問機関)は20日、テレビのデジタル放送の録画映像を、ダビング(複製)できないよう制限している「コピーワンス」の緩和時期のめどを、2008年6月にする方針を固めた。 8月の北京五輪に向けた録画機の買い替え需要を考慮したもので、家電メーカーなどは対応機種を販売する見通しだ。 コピーワンスは、ダビングを繰り返しても画質が劣化しない地上デジタル放送やBS(放送衛星)デジタル放送の違法コピーを防ぐため、電波に特殊な処理をして、録画回数を1回に制限している規制だ。緩和後は、録画機のハードディスク(HD)に録画した番組を、DVDなどに9回までダビングでき、10回目にダビングした際、HDに録画した番組は自動的に消去されることになる。 ただ、コピーワンスの緩和で、海賊版が流通しやすくなる恐れがある。専門検討委では、デジタル放送を受信や録画するのに原則必要とされている「B―CAS」カードを使った現在のコピー制御の方式が、海賊版の防止に有効かどうかについても検討する。 (2007年11月21日 読売新聞)
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