総務省は30日、「110度通信衛星(CS)デジタル放送」について、2011年7月以降は原則としてすべて高画質のハイビジョン放送とする基本方針をまとめた。地上デジタル放送が始まる11年に、衛星放送でもハイビジョン化が一気に進むことになる。
110度CSは、映画やドラマなどチャンネルの多さが特徴だ。ただ、現在約70ある番組のうちハイビジョン放送は10に満たず、同じアンテナやチューナーで受信できるBSに比べてハイビジョン化が遅れている。
総務省は、高画質への視聴者のニーズが高いとして、CSについて11年7月以降、原則としてハイビジョン放送のみに周波数を割り当てる方針とする。