地上デジタル放送番組のコピー制限を現在の1回から10回に緩和する新ルール「ダビング10」の解禁日時が7月4日(金)午前4時に決まった。
放送局や機器メーカーなどで作る「デジタル放送推進協会(Dpa)」が23日発表した。
ダビング10に対応するのは、各メーカーが2006年秋以降に発売した一部のDVD録画機。利用者は、対応機の電源コンセントを接続してテレビにつないでおけば、30日以降、放送局が放送波と一緒に送る信号で内蔵ソフトが自動更新され、解禁日時以降は10回のコピーが可能となる。
ダビング10は、コピー制限を緩和する見返りとして著作権者に支払う補償金を巡って著作権団体と機器メーカーが対立し、当初予定の6月2日解禁が見送られた。
その後、著作権団体が補償金問題の結論を先送りすることで譲歩し、7月初めの解禁が決まっていた。