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サイバー犯罪、上期最悪2200件 ネット詐欺が急増今年上半期(1〜6月)に全国の警察が摘発したインターネット関連の「サイバー犯罪」は、昨年同期より21・2%(384件)増の2192件で、集計を始めた2000年以降、最多だったことが21日、警察庁のまとめで分かった。他人になりすましてインターネットバンキングから金をだまし取る事件が急増していることが原因と見られる。 他人のIDやパスワードを使って金を詐取するなどの電子計算機使用詐欺は、昨年同期比86・7%(26件)増の56件。今年1月には、オンラインゲームのサーバーに侵入し、ゲーム上の仮想通貨3600万円分をだまし取った福井市内の私立高2年の男子生徒(当時16歳)が警視庁に逮捕されるなど、オンラインゲームを狙った犯行も目立った。 一方、警察庁が全国57か所に設置した非公開のシステムで調査した結果、「SYN flood(シン・フラッド)」と呼ばれる「Dos攻撃」の一種が昨年同期比5倍の2274件に急増。Dos攻撃は大量のデータを送りつけてコンピューターを機能不全にさせる。 (2008年8月21日 読売新聞)
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