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グーグル検索、新機能の使い方は?

検索結果を絞り込める「検索ツール」機能が追加。最新の情報や関連語の検索をしやすくなった。

グーグルの検索結果ページ。検索ツールを利用するには、この検索結果ページから「検索ツール」のリンクをクリックする
検索ツールが表示された。あとは左側のメニューから検索対象を絞り込む。元に戻すときは「検索ツールを閉じる」をクリックする
新着ページを探すときは、検索対象を「最近の結果」か「24時間以内」で絞り込む。検索結果には、更新した時刻が「30分前」「2時間前」「1日前」などと表示されるので、どのくらい前に更新されたページなのかが一目で分かる
検索対象を「掲示板」の書き込みに絞り込んだところ。価格.comなどの有名掲示板から、一般の掲示板までの書き込みまで、検索キーワードが含まれるページが表示される
検索結果から検索ツールへ進み、左側のメニューで「画像表示」をクリック。すると検索結果ページ上に、リンク先のウェブページに含まれる画像が表示される
検索結果のサイト候補を見極めるときに便利なのが「長い要約文」機能。通常のサイト検索より、長めの文章が表示されるため、リンクを開かずにページ内容を判断しやすい
通常の検索結果と比べると、サイト内容を紹介する文章が2倍以上多いのが分かる
検索ツールから実行する「ワンダーホール」機能。検索キーワードと関連語を組み合わせた検索候補を表示する。検索ツール上でワンダーホイールをクリックすると、この画面が表示される
ワンダーホイール上の関連語をクリックすると絞り込み検索が実行され、検索結果と新たな関連語が表示される

 グーグル検索に新しい機能が追加されたと聞きました。どんな機能が追加されて、何ができるようになったのでしょうか?

 気になった言葉や情報を探すときに利用することの多い検索サイト。中でもグーグルは、今やインターネットユーザーの約半数が利用するといわれる定番サイトです。仕事や私用にインターネットを利用している方なら、毎日のようにグーグルを使っていると思います。そんなグーグルのサイト検索に、新しい検索機能が加わったことをご存じでしょうか?

 刷新されたのは、グーグルの検索結果ページです。これまでの検索結果ページは、指定したキーワードに関連するウェブページを表示するというものでした。グーグルでは、この検索結果ページに、的確なウェブページへと絞り込める機能を用意しました。この新機能が「検索ツール」です。機能の呼び出し方、使い方は簡単。検索結果ページから「検索ツール」のリンクをクリックするだけ。これで通常の検索結果ページ、検索ツールが使える絞り込みページへと切り替わります。

24時間内の新着ページや掲示板の書き込みなどで絞り込む

 では、どのような絞り込み検索ができるようになったのか。実際に見ていきましょう。最初の注目点は「新しい情報を探しやすくなった」ことです。サイト検索では、検索キーワードと関連性の高いページを、検索結果ページの上位に表示しています。このため検索結果ページから上位のリンクを開いたら、関連性は高くても、古い情報しか載っていなかったということがよくあります。

 新しいグーグル検索では、「情報質」(関連度)だけでなく、「鮮度」(新しい情報か否か)にもこだわりました。検索結果ページから検索ツールに進むと、検索対象となるページの更新時期を「最近の結果」「24時間以内」「1週間以内」「1年以内」の四つから絞り込むことができます。更新されてからの時間も表示されるので、新情報を調べたいときに役立ちます。

 また、検索対象ページを絞り込む機能も追加されました。これまでも検索結果ページから画像や動画、ニュース、ブログなど、検索対象の絞り込みができましたが、新たに「掲示板」という絞り込みを検索ツールとして用意しました。掲示板には一般ユーザーの声が集まりやすいので、商品や情報などの意見を探すときに重宝します。

ページ内の画像や要約文で検索前にページチェック

 サイト検索をしても、どのページに目的の情報があるのか、それぞれのリンクを開いてみないと分かりません。また、検索結果ページから、どこのページを見に行けばいいのかと悩むことも多いと思います。こうした場合も検索ツールが役立ちます。検索ツールページには、「画像表示」というメニューが用意されています。この機能を使うと、検索結果ページに表示されたウェブページに含まれる画像が各ページ二つまで、検索結果ページ上に表示されます。検索結果に画像が呼び出せることで、リンク先のページ内容が分かりやすくなりました。

 また、検索結果にページのタイトル名と一緒に表示される紹介文にも一工夫。これまでよりも長い文章を表示する「長い要約文」機能が追加されました。画像表示と長い要約文という二つの機能を駆使することで検索結果から最短距離で目的のウェブページを開くことができます。キーワード検索をし、検索結果ページの上位から片っ端からリンクを開いていた……という方は、検索ツールを利用して検索時間を短縮してみてはいかがでしょうか?

関連キーワードを図式で明示する「ワンダーホイール」

 最後は、関連語の絞り込みを支援する「ワンダーホイール」。これは、検索ワードと組み合わせて検索されている関連語(絞り込み検索の候補)を示す機能です。一つのキーワードに対して、最大で八つの関連語を示します。示された関連語の中から一つをマウスでクリックすると、絞り込み検索が実行され、該当したウェブページを表示します。

 一度絞り込み検索を実行しても、目的のウェブページが見あたらなければ、ワンダーホイール上でさらに異なる関連語をクリック。このように、ワンダーホイール上に表示された関連語をクリックしていくことで、ユーザーが関連語を入力せずとも、目的のウェブページを探し出せます。

 ワンダーホイールを使うメリットは、自分が指定した検索キーワードに対して、どのように関連語が結びついているのかを表示してくれる点です。特に検索キーワードを絞り込む関連語が思い浮かばないときに、利用したい機能です。

 普段、グーグルを使って検索をしても、なかなか思った情報にたどり着かない……という人は、新しく追加された検索ツールを駆使して検索を実行してみて下さい。これまでとは違った検索結果が得られるはずです。(テクニカルライター・原 如宏)

◆関連サイト
グーグル検索 http://www.google.co.jp/

2009年6月8日  読売新聞)
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