みずほ銀行は13日、インターネット上で偽サイトに誘導し、個人のカード情報などを盗み出すフィッシング詐欺の対策を強化したと発表した。
被害を未然に防ぐため、米系情報セキュリティー会社と提携し、邦銀としては初めて偽サイトを強制的に閉鎖するサービスを導入した。三井住友銀行も、7月から同じサービスを採用する。
みずほ銀行が偽サイトを発見した際、米RSAの日本法人「RSAセキュリティ」に通報。RSAが偽サイトを開設しているネット接続業者を特定し、サイトを強制的に閉鎖するよう直接交渉する。閉鎖に要する時間は平均5時間、最短で5分程度でも可能という。
フィッシング詐欺は金融機関などを装い、偽メールを送り付けて実物そっくりの偽サイトに誘導して個人情報を盗み出す手口だ。