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| 赤ちゃんはお母さんのおなかの中で10か月近くもはぐくまれ、力強く生まれてくる。11月に生まれた女の赤ちゃんは、おなかがすくと泣いてミルクを求めた(東京都渋谷区の日赤医療センターで、伊藤紘二撮影) |
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熊本市の慈恵(じけい)病院は5月10日、親が育てられない赤ちゃんを受け入れる「赤ちゃんポスト」(正式名称・こうのとりのゆりかご)をスタートさせた。
病院正面から裏手に回る途中の外壁(がいへき)の地上1メートルほどの高さに扉がある。扉を開けると、手の届く位置に保育器ベッド。扉が開くと、看護師が常駐(じょうちゅう)する2階の新生児室や、ナースステーションのブザーが鳴る。保育器ベッドの天井に備え付けられた監視(かんし)カメラも作動(さどう)、病院スタッフは映像を見て駆け付ける。室内は適温に保たれ、24時間対応。親は身元を明かすことなく、赤ちゃんを託せる。 |
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